はてなハイクのち17on、ときどきit-talk

2019年3月27日で終了してしまった『はてなハイク』を受け継ぐ『17on』と『it-talk(いっとく)』の書き込みまとめです。時々You Tubeのカラオケ音源も貼ります。

仮面ライダーゼロワン・感想つぶやき集 ② 第17話~第35話

仮面ライダーゼロワンの感想の二回目は17話から35話です。ここまでで制作中断になりました。ヒューマギアがシンギュラリティに到達するエピソードは何回あってもいいですね。

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《第17話》
ZAIAからのTOB攻勢。飛電のヒューマギアとZAIAの開発した思考をサポートする眼鏡、ZAIAスペック。人工知能と人間の対決。生け花対決はZAIAの勝利からのヒューマギアの一輪サクヨの暴走。
イズが或人に影響されてギャグに目覚める。天津(あまつ)の仮面ライダーサウザー、ゼツメライズキーとプログライズキーの両方を使いゼロワンを圧倒。

 

《第18話》
生け花対決にZAIAスペックを使用した名人の不正。しかしヒューマギアもその流派から学んでいる。
プレッシャーに負けた名人を暴走するマギアに変えたのは何者?暴走するのは人間も同じ。
人工知能とは共存ではなく人類の進化に利用すべきだと天津。甦った滅を巡り唯阿を疑った諌のバルカンをサウザーが蹴散らす。
ヒューマギアと人間が教え合い尊敬しあえれば、対決に負けても清々しい。

 

《第19話》
対決二回目は住宅販売。対決を煽る天津に押された営業マンがマギアと化し、住宅販売員ヒューマギア、住田(すみだ)スマイルを妨害。
人間がヒューマギアに負けて仕事や役割を奪われることに怯える。
故意の悪意でヒューマギアを暴走させる営業マンと天津。毎週これはキツイ、いや辛い。ただし悪意の全くない笑顔もしんどいんだが。

 

《第20話》
売り上げ対決よりも、顧客満足第一の住田スマイル。5億の予算があっても、独り暮らしの高齢者が家族と過ごせるように。
「利益だけ上げてもお客さんや社員が笑顔でないと」という或人の哲学は持続性のある利益に繋がる。ただ満足や納得という思いを『笑顔』だけで表現されると困る。

 

《第21話》
ZAIAスペックを使う市森検事とヒューマギアの弁護士ビンゴの対決。有罪を確信して起訴する裁判は弁護士に不利だとイズ。現実の本邦やんけ。
ZAIAスペックを落とした市森検事。ビンゴを襲ったのか?
命を狙われた一方で、救われた自分の経験から有罪と無罪半々、勉強させて利口なヒューマギアにさせろと諌に変化が。
ビンゴを挑発して暴走させる天津。

 

《第22話》
怒りでサウザーと対等に持ち込む或人。或人の頼みからビンゴのために捜査の諌。刑事の冤罪でっち上げを見抜き無罪へ。対決に初勝利。市森検事も裁判のやり直しに協力。アークとは12年前に打ち上げる予定だった衛星。ZAIAこそが人間の悪意をプログラムした。
天津の開発したプログライズキーによってメタルクラスタホッパーが生まれる。悪意に飲まれた或人を不破諌が止める。

 

《第23話》
婚活ヒューマギアの縁結マッチ。通称マッチさん。前回の結婚詐欺被害者(冤罪)千春が相談に。相手は天津垓(笑)
サウザーに各フォームの力を奪われているためのメタルクラスタホッパーになるしかない或人。
ヒューマギアに結婚を望む千春。断るマッチが放送禁止用語連発。自分の悪意でマギア化した?

 

《第24話》
サウザーに変身解除に追い込まれるメタル(以下略) 
マッチはワザと暴走したふりのつもりがアークに逆らえず。再登場の松田エンジも天津を騙して潜入する。騙すことを学ぶヒューマギア。
或人の暴走を抑えるためにヒューマギアたちの善意を集めるイズ。或人がヒューマギアに撒いた善意が実る。滅亡迅雷ネットのアジトを探ったのもヒューマギアたち。
制御されたメタルはヒューマギアの暴走を止める機能を備えサウザーも撃退。

 

《第25話》
博士ヒューマギアのボット(BOTに非ず) 実は滅の製作者。元は幼児教育用の父親型。
衛星アーク打ち上げを阻止したのは或人父親其雄。
衛星アークを打ち上げて恐怖を煽りつつ仮面ライダーも開発してZAIAに提供する天津のマッチポンプ
仮面ライダーの兵器利用を考える天津。恐怖→怒り→争い→ビジネス。ビルドの難波重工より緻密。
戦いの後の夢を語り諌の憎悪を止める或人。そこまで見えてこそヒーロー。
滅の脱走させたのは破壊されたはずの迅。人間から開放してヒューマギアに自由を。

 

《第26話》
ZAIAとの4回戦は消防士訓練対決。ヒューマギア119の助。
訓練中に襲撃され被害が出る。心配停止した被災者救助を諦めたために焔(ほむら)消防士から非難される119の助。或人も叱りつつ反省する。

 

《第27話》
訓練中に被災した副社長と専務とシェスタ。飛電を心配しつつも人間とヒューマギアが協力し合うことを願うのは良いな。
火災の中で進路を開き焔消防士を助けた119の助は機能停止。焔消防士曰く『命を持たない119の助が命を救うことの意味を理解した』。特撮史上に残る名言。この回はシリーズの中でもベストかもしれない。
バックアップで復元できても社員はほっとけない。
火災を起こしたのはZAIAの社員。天津の命令よりも忖度に見える描き方。滅亡迅雷ネットがなくても争い合う人間に失望する迅。

 

《第28話》
ヒューマギア自治都市の是非を住民投票で決する。政治家ヒューマギアは法律で禁止のため、ラッパーヒューマギア、MCチェケラ。
刃唯阿と不破諌の脳には変身のためのチップが埋め込まれている。実質的な改造人間。
諌をサウザーから守ったのは滅、アークの意志。
ヒューマギア反対派の賄賂。人間の悪意を目にして暴走するチェケラを見せつけ、人間を武装さするレイドライザーを売り付ける算段。

 

《第29話》
不破の脳に埋め込まれた人工知能チップは滅亡迅雷の亡(なき)のもの。「人間だと思っていたが実はロボット」の図式はあったが、人工知能を埋め込んだなら人間でありロボットであることが両立する。
住民投票は反対派勝利。飛電はZAIAに買収される。一方不破は天津の支配を打ち破りサウザーバルキリーを撃退。

 

《第30話》
会社を追われた或人は迅のもとへ。ヒューマギアの死は人間と同じ、父の死から知ったことを迅に訴える。
ZAIAのヒューマギア一斉回収からの不法投棄。AIMSの指揮権もZAIAに、諌も辞めた。
迅もZAIAから救ったイズに自分の意志で生きることを説く。
社長を追われ変身出来なくなったが、衛星ゼアが社長の的確性を認め再び変身! イズがシンギュラリティに到達?
ヒューマギアとゼロワンの特許権は是之助から或人が相続したので、横領にならない。法律面もフォロー。成金より世襲かと複雑(苦笑)

 

《第31話》
飛電インテリジェンスから飛電製作所へ。初の客は再登場の漫画家石墨超一郎。
衛星ゼアと接続できないためヒューマギアのGペンも行動を決められない。
迷えるヒューマギアには導く存在(滅亡迅雷net.)が必要だと滅。シンギュラリティを起こさせたい迅。
石墨はGペンを漫画家としてデビューさせたいと夢を抱き、Gペンも夢に目覚める。名場面がまた来た! 迅も或人を認めて或人に加勢。
意志を持ったロボットと意志を捨てるしかない人間(唯阿)の対比は絶妙。

 

《第32話》
モデルヒューマギアのデルモ。ヒューマギアの証であるモジュール(ヘッドホン型)を消さずに撮影している。プライドに目覚め既にシンギュラリティに達していた!
唯阿に人工知能を操られた諌を迅が誘拐、諌の中の亡と対話を試みる。
夢の存在を知った諌の中の亡もシンギュラリティに達する。
負傷したデルモに代わってイズと或人が出演。大きな会場で収録したのか?
天津に逆らえない唯阿を見て、理不尽な組織に文句が言えない自分を重ねる人はいるんでしょうか。

 

《第33話》
テニスコーチヒューマギア、ラブチャン。捨てたのは生徒の中学生。夢のごり押しがしんどくなった。それは別の生徒を探して一段落。
諌のヒューマギアへの憎悪は天津が埋めた偽の記憶。知った唯阿が遂に反逆。ジャッカルレイダーではなくバルキリーに変身。憎しみから夢に目覚める諌。仮面ライダーこそが夢!

 

《第34話》
農業管理ヒューマギア、ミドリ。再起動してからも農業で働きたいと言ったならシンギュラリティが珍しくなくなってきたか。
滅は或人の父其雄のデータから造られた。迅を育てたのは名残り。

 

《第35話》
ZAIAスペックが甦った亡により暴走、装着した人が暴れる。
ミドリを破壊されたため、暴走したZAIAスペックを使うしかない息子。家族経営農業ならリアル。
亡が内面から見た諌の人生意外と普通。笑いのツボ以外。
アークの意志無しで迅を庇った滅に夢の大切さを説く或人。滅もシンギュラリティに達し、宇宙開発用ヒューマギアのイカズチから滅亡迅雷が4人揃う。